ゼロクリック検索時代をどう乗り越える?成功事例から分かったやるべき事
takeru
AIO対策
サーチコンソールからエラーが来た場合、どこに問題点があるのか分からないケースがあります。
そういう場合は、この記事のようにChatGPTなどのAIに聞くのが手っ取り早いです。
このエラーは、サーチコンソールから、以下のようなメールが届いて気づかれたのではないでしょうか。
「修正する」のボタンをクリックすると、サーチコンソールのページへ移動します。
「解析エラー:「}」またはオブジェクト メンバーの名前がありません」とのメッセージが出ていますが意味不明です。
エラーのある場所は、画面下の「例」となっている場所です。
私の場合は「https://aiotaisaku.com/web/ai-kousei/」にエラーがあるようです。
恐らく、このページ入れたスキーマ(schema.org)に問題がありそうだ、というところまでは分かりました。
エラーがある場所は分かったものの、どこを修正すればいいのか不明です。
そこで、ChatGPTにスキーマの問題点を聞いてみました。
次のスクリプトにエラーがあると出ました。どこが問題か教えて。
エラーの内容「解析エラー:「}」またはオブジェクト メンバーの名前がありません」
スクリプト:
<script type="application/ld+json">
{
"@context": "https://schema.org",
"@type": "BlogPosting",
"mainEntityOfPage": {
"@type": "WebPage",
"@id": "https://aiotaisaku.com/web/ai-kousei/"
},
"headline": "5つのAIツールに同一の記事を校正させた結果、Manusが最も優秀と評価されました。
一方、他のAIは誤字の指摘が不十分など期待外れでした。
AIは表現の統一などがまだ弱く、信頼性の高い校正には人間のチェックが欠かせません。",
"image": "https://aiotaisaku.com/wp-content/uploads/2025/07/ai_kousei-2-1360x765.jpg",
"author": {
"@type": "Person",
"name": "takeru"
},
"publisher": {
"@type": "Organization",
"name": "AIO対策",
"logo": {
"@type": "ImageObject",
"url": "https://aiotaisaku.com/wp-content/uploads/2025/07/cropped-AIO_logo_500-2.png"
}
},
"datePublished": "2025-07-03",
}
</script>
すると、次のように回答がありました。
余計なカンマがついていたようです。
このカンマを削除して、ページを更新します。
修正したら、サーチコンソールに戻って「修正を検証」のボタンをクリックします。
これで、後は修正を待つのみです。
修正には数日以上かかるようです。気長に待ちましょう。
なお、サーチコンソールのメッセージボタン(上図の右上の鐘のアイコン)をクリックすると、下のように「検証しています」の画面が出ていると、まだ検証途中です。
一日ぐらい後に検証が完了したことを知らせるメールが来ました。
青い「内容の詳細を表示する」ボタンをクリックしたら、下の画面になりました。
まだエラー表示が残っていましたが、「検証:合格」とありました。